Science理科
自然の仕組みや法則を理解する力をつける理科の授業。中学時代は徹底して「実験・観察」にこだわる「理科100実験」も本校の特色です。
学習方針
充実した実験・観察
理科では、自然と親しむことと、身近なものに興味関心を持つことを大切にしています。そのため、中学では3 年間で100種類以上の実験・観察を行います。また環境学習においては、小網代の森研修(中学2年)やFW四万十川・水俣(高校1年)などの行事とも連携しながら、自分の身近な問題として考えられるようなカリキュラムを実施しています。
レポート指導で科学的思考力を磨く
実験・観察の後には、レポートを作成し、教員が添削をします。実験・観察を行うと、必ずしも予想通りの結果が得られないこともあります。しかし、その原因を探り、試行錯誤をする中で新たな発見につなげることもできます。授業では優れたレポートを紹介したり、互いに評価をし合ったりすることで、科学的思考力を磨いていきます。
ていねいな専門教育
高校2年生からは自分の進路に応じて、標準時間数よりも時間をかけて学習しています。単なる受験演習にとどまることなく、専門的な実験・観察にも取り組むことで、中学3年間+高校1年間の必修科目で学習したことを土台に、さらに科学的思考力を磨き、新しい大学入試にも対応できるカリキュラムを整えています。
学習の進度
自然や身近な現象に関心を持ち、多様な実験とレポートに取り組む | ||
中1(3時間) |
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中2(4時間) |
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科学全般について幅広い知識と科学的思考力を身につける | ||
中3(5時間) |
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高1(5時間) |
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専門的な実験・観察に取り組み、大学入試に向けた演習を行う | ||
高2(選択) |
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高3(選択) |
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