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授業・進路

高2物理  ペットボトルロケットの発射実験

 神奈川学園では、高校2年生から大幅選択制が導入されています。物理選択者は14人で、現在は運動量の分野を学んでいます。ペットボトルロケットはペットボトル内の空気を圧縮し、開放します。空気だけでは質量が小さいため反動が小さいのですが、中に水を入れると、水は空気より質量が大きいため、噴出する水の運動量が非常に大きくなり、同じくその反動も大きくなります。今回の実験では、教科担当の先生が空気を圧縮させ、ロケットを発射させるのを生徒たちが見守りました。見事に成功し、ロケットは校舎の4階の高さを超えました。作用反作用の学習にもなる実験に生徒は楽しみながら参加することができました。