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クラブ・生徒会活動

自主活動(マーシャルプロジェクト・社会科部)  平和の実現にむけて同世代で意見を交換しました

 平和な世界の実現に向けて活動しているマーシャルプロジェクトや社会科部のメンバーが、東京高校生平和ゼミナールと鷺宮高校社会科同好会の皆さんと、ビキニ事件の学習と意見交換を行いました。マーシャルプロジェクトは、「2024デジタルアーカイブ」の内容を紹介し、社会科部は「横浜における関東大震災100年」の研究発表を行いました。それぞれが社会の中にある歴史や社会問題を掘りおこし、そこで感じたことを伝え、行動へとつなげていました。一人ひとりの意思を伝え合うのは小さな取り組みかもしれませんが、刺激を与えあい、世界へと広がることで、大きな変化を生み出すのではないかと思いました。

<参加者の感想>

 学校からは宿題や課題が出されるので、個人の自由時間が少なくなっていると感じる。だが、その少ない自由時間を使って、「これからの日本・世界をよりよくしよう、平和にしていこう」と声を上げて活動している。小中高で12年間も学ぶので「平和」についてはすべての人が学ぶ必要があると思う。これからは全国的なカリキュラムとして「平和学習」に取り組むべきではないだろうか。(本校生徒)

 それぞれの活動を知って、本当に意味のある学びをしているなあと思いました。マーシャル諸島のことは、軽くしか知らなかったので、今回知る機会をもらえてよかったです。関東大震災の学びも過去から現在と今も続くこと、今につながることだという視点があり、すごく学びになりました。(高校生平和ゼミナールからの参加者)