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フィールドワーク

高1FW 岩手宮城方面:被災地に学ぶプログラム

 岩手・宮城方面は、2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地に赴き、各町の現状を見学してきました。1日目の大槌町では、決断のワークショップを通して、正解のない問いに個人やグループで向き合う活動を行いました。2日目の陸前高田市では、奇跡の一本松を見たり、県立高田病院の元院長の石木先生にお話を伺ったりしました。3日目の午前中、南三陸町では、農業体験でゴボウとサツマイモの収穫のお手伝いです。午後の気仙沼市では、リアスアーク美術館を訪問し、館長の山内様からお話を聞きました。4日目の仙台市では、荒浜小学校の当時の校長先生である川村様からお話を聞き、交流館で事前学習やFWを通して学んだことの発表を行いました。今回のフィールドワークは学びのスタートです。学校に戻って、生徒たちは今回の体験から学び、次の世代にこの震災を風化させずに語り継ぐ一人ひとりとして、この後の学習に活かしていきます。