message from alumnae先輩メッセージ

先輩メッセージ

慶應義塾大学 法学部 1年 F.S.


神奈川学園での6 年間を振り返ってみると、私は環境に恵まれていたと強く感じます。所属していた新体操部では、常に高い目標を目指しながら努力する姿勢を学ぶことができました。海外研修では、国や文化が違っても英語を通じて世界の人々と繋がれ、新しいことを知れるんだと肌で実感することができました。現地の方に自分の英語が伝わっている!と実感した時、英語を学んでいて良かったと心の底から感じたと同時に、もっと話せるようになりたい!なるんだ!と勉強への意欲が湧いたのを今でも覚えています。

麻布大学 獣医学部 獣医学科 1年 K.S.


私は神奈川学園での6年間で、自ら課題を見つけ解決する力を身につけることができました。新型コロナウイルスに襲われた中学3年生の時、勉強環境が変わり、部活動も今まで通りできなくなった状況で、どうすることが最善か考え、行動することを学びました。また、講演会やフィールドワーク、探究や文化祭などの取り組みで、様々な問題について知り、自分なりに調べ、考えてきた経験は、進路開拓や大学受験に大きく活きたと思います。神奈川学園で学んだこれらのことを、この先も活かしていきたいです。

早稲田大学 文化構想学部 1年 M.Y.


神奈川学園は生徒の主体性を重んじ、将来の可能性を広げてくれる学校だと思います。日頃の生活から進路まで、私自身の選択を尊重してくれるとともに、選択に迷ったときは自らに合ったやり方を見つけられるように手厚くサポートしてくれました。また、授業や探究、フィールドワークといった活動を通して社会に対する視野を広げることができ、それが進路を定める際の大きな助力となりました。神奈川学園のおかげで1 人の人間として成長することができたと思います。

東京理科大学 理学部 1年 K.C.


神奈川学園で過ごした6 年間で私は深く考える力を身につけられました。普段の授業や理科の実験は「もっと知りたい」と思わせてくれるものが多く、学習を通して自ら調べたり友達とそのことについて議論したり、積極的に質問することができるようになりました。このような経験は後に私の受験期を強く支えてくれました。また、毎年の講演会では、普段関わることができないような様々な分野で活躍されている方の話を聞くことができ、より広い視点で自分のこれからについてを考えることができました。

早稲田大学 社会科学部 2年 H.A.


最高の環境での学び
私の神奈川学園生活で一番頑張ったことは部活と勉強の両立です。部活では学年が上がるごとに責任が増したり、自分の技量に悩みを抱えたりと辛いことがたくさんありましたがその度に同学年の仲間と励まし合い乗り越えることができました。また部活で得た仲間や最後まで諦めない力は受験において私の大きな助けとなり、どんな難問にも粘り強く解く姿勢を身につけました。いつも親身に寄り添って下さる先生方にも支えられ最高の環境で勉強できたと思います。

慶應義塾大学 文学部 2年 Y.S.


「自分で考える力」で実現した進路
私は神奈川学園での学校生活で、自分で物事を考える力がついたと感じています。講演会や探究・FW などでさまざまな問題に触れ、考えてきたことは、大学受験の小論文の試験で戦うことができた要因の一つだと思いますし、自身の興味を見つけるきっかけにもなりました。神奈川学園で身についた「知ったことをただ鵜呑みにせず、考える力」を今後も大切にして、大学での学びに活かしていきたいと思っています。

慶應義塾大学 看護医療学部 2年 K.H.


主体的な学びの大切さ
私は神奈川学園での6年間で、自分で考えることが習慣になりました。興味があることに関して自ら調べ、考察し文化祭での発表に繋げたり、校則に関して生徒主体で話し合ったりしたことが印象に残っています。また、主要な教科の学習だけでなく平和学習や多文化共生などに関しても考える機会を与えてくださり、友人の多様な考え方も知ることができたと同時に、私の進路にも繋がる良いきっかけとなりました。受験生の時は毎日友達と学校で勉強し、先生にも沢山お世話になりました。多くの人に支えられながら成長できたと感じています。

上智大学 理工学部 2年 I.H.


多くの支えを実感した学園生活

私は神奈川学園での生活で、多くの周りの方々に支えられて来ました。特に大きな存在となったのは、引退まで続けた軽音楽部の活動です。共にバンドを組んだ仲間や応援で観に来てくれた同級生、先輩、後輩、そして先生方に支えられて初めてライブを開催することができているのだと実感しました。神奈川学園で学んだ、周りの人から助けられ周りの人を大切にする気持ちを忘れずに、充実した大学生活を送りたいと考えています。

立教大学 文学部 史学科3年 C.O.

「変われる!」を実感した学校生活
 勉強から逃げ続けていた私が変われたのは、日本史と出会えたからであり、共に頑張る仲間がいたからです。高2で歴史の奥深さに魅せられた私は、史学科に進学することを決意しました。毎朝4時に起きて朝勉強した後は、早朝・放課後に学校で自習をしました。辛い時もありましたが、隣で頑張る友人が常に励みになりました。今、大学では心理学や社会学など、学部の枠を超え学んでいます。文章を書く機会も多いですが、自分の意見を伝えることに慣れていたので、苦労なく取り組めています。神奈川学園での学びが大学でも活かされていることを、日々実感しています。

慶應義塾大学 薬学部3年 M.S.

多面的な学びの面白さ
 私は神奈川学園での6年間を通じて、物事を多面的に捉える力がついたと思います。講演会やFW、文化祭などの行事は、視野を広げるだけでなく、社会の抱える問題に自分はどう関わるべきかを考える機会になりました。また授業を受ける中で、今までに学んだこととの関連に気づくことも多く、興味がわいたことを調べる習慣がつきました。私が特に印象に残っているのは文化祭です。クラス一丸となって取り組み、完成した時の達成感は他では味わえないものです。文化祭で身につく「詳しく調べ、発言し提案する力」・「わかりやすく説明する力」は神奈川学園の特徴の一つだと思います。

国際医療福祉大学 医学部 医学科3年 M.H.

夢の実現を支えた英語の授業 

医学部の中で国際医療福祉大学を選んだ理由の一つに、英語を活用した医療教育が行われていることがあります。私が英語を学ぶ楽しさを知ったのは、神奈川学園での授業でした。海外研修では英語を使う楽しさと共に、伝わらないもどかしさも経験しましたが、以前は歯が立たなかったレベルの英文を読めるようになったり、ハリー・ポッターシリーズを英語で楽しむことができるようになった時、英語の力が伸びていることを実感しました。大学では英語でのプレゼンやスピーチも多く、医学も英語で学んでいるため、神奈川学園で培った英語力が役立っています。

早稲田大学 文化構想学部 3年 N.H.

周りの支えをあらためて実感した大学受験
神奈川学園ではたくさんの素敵な出会いがありましたが、人に支えられている有難さを受験で強く実感しました。私は毎日学校で勉強していたのですが、学校で自習できない時期も先生方がメールで丁寧に質問に答えてくださったり、励ましてくださいました。受験直前も受験中も、最後の最後まで色々なアドバイスをいただきました。先生だけでなく、毎日一緒に勉強して、辛い時には弱音をはきながら励ましあった友達の存在も大きかったです。信頼できる人の存在は、受験期に私が頑張る力の源になりました。6年間で築いた友達や先生との関係はこれからも大切にしていきたいと思っています。