フィールドワーク
高1FW 水俣方面:東京学芸大学のみなさんとの交流会
2月12日、FW水俣方面では、東京学芸大学の原子栄一郎先生と自主ゼミに参加している大学生2名をお招きし、交流会を開きました。自主ゼミのみなさんは、環境教育・公害教育を専門とする原子先生と共に水俣を訪れ、さまざまな体験をしています。水俣フィールドスタディーの報告書も見せてくださり、生徒たちは大きな刺激を受けていました。時期は違いますが、水俣を訪れた時の印象は鮮やかで、水俣での気づきや学びを豊かに共有してくださいました。
隊長2名が神奈川学園の旅程を説明した後、4つに分かれたグループで「水俣病を後世に伝えるために大切にすべきことは何か」「水俣病事件と共通点を持つ社会問題・世界の問題について」「水俣病事件の「解決」とは何か」「「豊かさ」とは何か」「これからの社会のあり方について」などのテーマを設定して語り合いました。交流会のはじめは緊張した様子も見られましたが、後半になると、とても和やかな雰囲気で話し合いが進みました。大学生の方々や原子先生がとても丁寧に言葉を拾ってくださり、生徒たちは安心して自分の考えを語ることができました。
交流会の最後、原子先生は大江健三郎氏の『新しい人の方へ』を引きながら、「みなで「新しい人」になっていきましょう」とメッセージをくださいました。水俣での学びが一層豊かに一人ひとりの中に位置づいたのではないかと感じました。同世代と共に真剣に、水俣という地域や水俣病事件、そして「これからの社会」について語り合うことができた貴重な機会となりました。













