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学園日誌

2025年度 2学期終業式

 12月22日終業式、教頭先生はフィンランドの大学生が提唱した「失敗を恐れず挑戦し、失敗から学ぶ大切さを考える」ことをきっかけにした「失敗の日」のお話から始められました。結果を心配し過ぎて何もしないよりも、新しいことや難しいことに挑戦する、そのためには「失敗が許容される安心感」があることが必要です。先生は刑務所で行われる「対話実践」も紹介され、「私たちも『成功』だけでなく、『失敗』を許容し合える関係を作れるよう、普段からの対話を大切にできたらよいな」とお話しされました。
 また「戦争」という「絶対にしてはならない失敗」を物語るものとして八王子の戦争遺跡「浅川地下壕」とその保存の取り組みを紹介され、「負の記憶」を忘れてはならないと「保存」に至ったものたちとフィールドワークなどで私たちが出会うことの意味もそこにあらためて据えなおしていただきました。
 そしてジョージ・バトラーの『戦地からの証言 ウクライナ わたしのことも思いだして』から彼が聞き取った言葉、描いたスケッチを紹介していただき、最後にその中の一人ペトローが爆発で吹き飛ばされた本を拾いながら言った言葉、「本は心のパン」に触れられて、新学期にはまた冬休みに読んだ本の話ができたらよいと思います、とお話を結ばれました。

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