国際交流
国際交流 韓国・世明高校とオンラインで交流をしました
今夏、本校に来て歴史文化交流をした世明高校のみなさんとオンラインで交流をしました。今回は『新・未来をひらく歴史』を日韓で読んで、それぞれの感想や意見を発表し、質問をしてみました。東アジアの経済成長や学歴社会の問題、震災・台風など災害や安全問題、「イクメン」を切り口にした育児とジェンダーの問題などについて、それぞれ感じていることや身の回りの現状を伝えあいました。歴史文化交流から始まった、両校の交流ですが、東アジアの未来をどうつくるか、考える機会となりました。
<参加者の感想>
◆育児は女性が担うものだという意識が、今もどこかに残っていると感じた。「育児に積極的な男性」という言葉も、男性の育児が特別なことのように聞こえ、違和感があった。本来、育児は性別に関係なく関わるべきだと思う。また、育児支援の制度は整ってきているが認知度は低いため、韓国のように育児をテーマにした番組で発信することは、考え方を見直し、制度を広めるきっかけになると思う。さらに、理想像から少し外れただけで差別される社会も、これから改善していく必要があると思った。(神奈川学園)
◆この本を通じて経済成長は単に数字や国家の発展だけを意味しないということを感じた。急成長の後には、都市スラム街、長時間労働、劣悪な労働環境などの問題が一緒に存在したという事実が印象深かった。特に東アジア諸国は同様の成長戦略を選んだが、その過程で多くの人々が人間らしい生活を保証されなかったという点で成長の方向について再び考えることになった。(世明高校)





