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学園日誌

中1学年  川崎市平和館を訪ね、「平和」と「非平和」について学びました

 中学一年生の総合学習は、平和を中心のテーマとして学習を進めます。その一環として、7月17日に学年を2分割し、川崎市平和館へ行きました。生徒たちは、空襲時の映像や、焼夷弾の模型、防空壕など様々な資料を興味深く観察し、メモを取っていました。
 学芸員の暉峻僚三さんがご用意してくださった平和学のレクチャーとアクティビティーでは、写真やイラスト、状況を示した文章から「平和か非平和か」を考えていきました。生徒たちからは、主に戦争や武力による衝突などがある状態が非平和な状態であるという意見が多く出ましたが、暉峻さんのお話や解説を聞き、非平和というものは、なにも戦争だけのことではないのだ、と生徒たちは考えさせられたようでした。