学園日誌
2025年度1学期終業式
7月19日、1学期の終業式が行われ、教頭先生のお話をスライドを見ながら伺いました。
先生は、グローバル化の一方で「分断」が進む世界情勢と「人新世」とも表現される危機的な状況にある地球環境について、中島岳志さん(政治学者)、宇沢弘文さん(経済学者)、鈴木俊貴さん(動物言語学者)の講演や著作を紹介されながら「人間の傲慢さ」を指摘され、「戦後80年」という節目の夏休みに向けてのメッセージとして「過去に学び、現在の状況を広く知る必要があると思います。・・・『自分から学ぼう』としてください。」とお話されました。