What’s New新着情報

授業・進路

【中3理科Ⅰ】重力加速度の測定実験を行いました!

 中3理科Ⅰでは、2学期後半から高校「物理基礎」を前倒しで学習し始めています。今回は、落下する物体(鉄球とビー玉)の速度を「ビースピ」という機械を使って測定し、重力加速度の大きさを求めて、理論値と比較するという実験を行いました。一人ひとりの実験結果だと理論値(9.8 m/s2)と大きくずれることもありましたが、クラス全員の結果をスプレッドシートに入力して平均値を求めると、9.8 m/s2に近い値となり、データ数が多いほど誤差が少なくなるということも学ぶことができました。計算など難しくなってくるところではありますが、実験を通して理解が深まったのではないかと思います。