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学園日誌授業・進路

中2学年  卒業生と出会う会を開きました

 11月25日(土)、中学2年生は各方面で活躍する卒業生と出会う会を設けました。学年全体を10グループに分け、各グループ2人の卒業生と出会えるようにプログラムを組み、お話を伺いました。業種は医師・客室乗務員・IT関連・建築(現場監督)・金融など多岐にわたり、仕事の内容はもちろんのこと、神奈川学園在学中の取り組みがどのように自分の力となってきたか、など、進学・就職を経験した先輩たちの話はとても興味深いものでした。
 当日は保護者の方にもご参加いただき、熱心に卒業生の言葉に耳を傾けていらっしゃいました。卒業生からも、「自分の中学・高校生活を振り返るきっかけになり、後輩にメッセージを伝えることができてよかった」と嬉しいメッセージが届きました。

【生徒の感想】

◆座談会で先輩からこれからの人生で大切にしていきたい素敵なメッセージを沢山いただきました。先輩のお話を聞いて素敵な先生・友達は自分の人生や価値観を大きく変えるほど大きな存在であり、大変で困っているときは助けを求めることが大切であるということが分かりました。また、挫折やつらい経験をしても諦めずにこれからの成長に変えていくこと、何事にも自分が成長できるチャンスと思って前向きに取り組むこと、自分の中の「好き」を大切にすることが大切であることを教えていただきました。神奈川学園は、自分が成長できるような経験ができる機会が沢山あります。一つ一つの機会を、目的を持って大切にし、学びに変えていきたいです。先輩のお話を聞いて、進路をどのようにして決めればいいのか少しだけ見えてきた気がしました。

◆今回お話をきいて、将来のことを考えるきっかけとなったと思います。今までは、将来のことを考えようとしても結局何も思い浮かばず、「まだ中2だから…」と考えを放棄しがちでした。ですが、今回の座談会で視野が広がり、様々な選択肢を見ることができました。まだまだ色々な選択肢があるので今、すべてをきめようとするのは難しいけど、「どのような選択肢があるのか」や「興味が湧くものがあるかもしれない」というような考え方を見つけることができたと思います。また先輩の部活でのエピソードを聞いて、自分はそこまで頑張れていないと改めて感じました。「自分はここまで頑張った」として終わってしまっている自分を「ここまで頑張ったから、もう少し先までチャレンジしてみよう」と、もっと自分を成長することができるという前向きな気持ちをもってこれから生活していきたいです。