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高 2 探究 高大連携:東京薬科大学での薬剤師体験実習と講義「薬学について」

 高校2年生の探究、医療グループの生徒が、東京薬科大学を訪問しました。本校と東京薬科大学は、昨年高大連携協定を結んでいます。当日は生徒のために「薬剤師体験実習」と講義「薬学ってどんな学問?~薬を知る・扱う・創る。薬学の可能性~」を準備していただきました。実習では、本物の薬を観察した後、処方箋の読み方や器具の扱い方を教えていただき、実際に薬を計量して調製(アスベリンとペリアクチン)、等分に分包する体験をさせていただきました。また、アスピリンをすり潰して酸っぱい匂いがする(加水分解が進みサリチル酸と酢酸に分解される)ことを観察した際には、「薬剤師は目や鼻を使って、いつもと違うことに気づくことも大事である」と、個別に先生に声をかけていただいている生徒もいました。講義では、薬学部の各学年の具体的な学び、さまざまな資格や、薬局だけにとどまらない卒業後の広範囲な活躍の場について、また東京薬科大学の特徴などを教えていただきました。今回の訪問では、貴重な実習と講義を体験できました。東京薬科大学様の HP でも今回の訪問について紹介されています。リンクはこちら