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学園日誌

KG OPEN HUB  クラシックって意外とおもしろい!~ピアノ名曲をめぐる天才たちの「素顔」と「秘密」

 クラシック音楽の作曲家の素顔や面白エピソードを、ピアノの生演奏とともに紹介する講座でした。講師は、東京芸術大学大学院ピアノ専攻の米倉令真先生。本校コーラス部のピアニストとしてもお世話になっています。
 モーツァルトは、その繊細な音楽とは裏腹なやんちゃ坊主だったとか、リストは元祖熱狂的アイドルだったとか、シューマンとブラームスは一人の女性と究極の愛の絆で繋がっていた… など、ここでは書ききれないほどのたくさんの興味深いエピソードが次々と紹介されました。天才と呼ばれていた作曲家も、喜んだり、悩んだり、恋をしたりと、私たちと同じ一人の人間だったんだということに改めて気づかされました。その上で改めて米倉先生の奏でる表情豊かなピアノ演奏を聴くと、曲の中に秘められた作者の思いを感じ取ることができ、これまでにない新鮮な感動が生まれてくるようでした。
 あまりにも有名なベートーヴェンの交響曲第5番『運命』の「ジャジャジャジャーン」を、他の作品で使っていることを楽譜を使って探したり、ショパンがとても内気だったことを踏まえて会場を真っ暗にして演奏を鑑賞することも試しました。ピアノの中身をのぞいたり、内部に手を触れて振動を感じたり、先生と即興の連弾をしてみたり・・・ など新たな発見満載で、とても楽しく興味深い講座でした。

〈生徒の感想〉
*クラシック音楽というのは、言葉にできない思いが音を通してみんなに伝えられるすごいものなんだなと思いました。一人一人の音楽家たちが伝える想いがみんな違うんだと実感しました。
*聴いたことのある曲がたくさんあって、生で演奏してもらったら、すぐに頭の中で景色が浮かんで楽しかったです。知っている知識も少しあったけど、知らないことの方が多くて、聴いていて楽しかったし、もっと知りたいなと思いました!
*作曲家への理解が深まったなと思ったし、全員意外なところとか人間性があって、作曲家を身近に感じることができました。ショパンからブラームスまで全員違う雰囲気の曲で、重い感じ、軽い感じ、切ない感じとかいろいろあって、よいなと思いました。