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授業・進路

中2理科  火山岩と深成岩の観察を行いました

 中学2年生の理科(地学分野)では、火山活動と岩石について学習しています。今回は、火山岩と深成岩の違いに着目し、岩石のプレパラートを用いた観察とスケッチを行いました。
 観察では、偏光顕微鏡を用いて岩石の中に含まれる鉱物の様子を詳しく見ていきました。光の当て方によって色が変化する様子や、結晶の形の違いに注目しながら、それぞれの岩石の特徴を丁寧に捉えていきました。火山岩と深成岩を比較すると、結晶の大きさや見え方に違いがあることが分かります。生徒たちは、顕微鏡で見えた像をもとに、その特徴をスケッチとして表現しました。観察したものを正確に描き取る作業には集中力が求められますが、細部までよく見て描こうとする姿が印象的でした。
 今回のスケッチでは、中学1年生で取り組んだ生物の観察スケッチの経験がしっかりと生かされていました。見たものをそのまま写すのではなく、「何が特徴なのか」を捉えて表現する力が育っている様子が感じられました。
 顕微鏡を通して見た岩石の世界は、普段目にする岩とは全く異なる表情を見せ、生徒たちにとって新鮮な驚きとなりました。今回の観察を通して、岩石の成り立ちや地下での形成の違いについて、より深く理解することができました。