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学園日誌講演会

東北大学・榊浩平先生講演会 ~スマートフォンとの上手な付き合い方を考える~

 4月10日に中学1年生を対象に「スマートフォンと読書・学力の関係」の講演会が行われました。講師は、昨年度に引き続き東北大学の榊浩平先生です。中学1年生の生徒たちにとっては新鮮で発見の多い時間となりました。
 講演では、脳の発達とスマートフォンの使用との関係性について、科学的な視点からわかりやすくお話しいただきました。特に「前頭前野」の働きが日々の生活の中にどのように影響を与えているのかを学びました。
 また、スマートフォンの使用時間と学力の関係や、「ながら勉強」が脳に与える影響、読書の効果についても、実際の研究データを交えて紹介してくださいました。自己管理力を高めること、目的に応じたスマートフォンの使い方の大切さも伝えられました。また、そうしたデジタルと上手く向き合うための「仕組み作り」が重要であり、家庭や学校での話し合いの必要性が強調されていました。
 講演の最後には、生徒や保護者からの質問に答えていただく時間も設けられ、自分の生活に結び付けた質問が飛び交い、意欲的にお話を聞くことができました。これからの生活の中で、スマートフォンとの向き合い方について考え、自分の脳と心をしっかり育てていく出発点になることを願っています。