Support学習サポート

生徒一人ひとりが、社会において自身の夢を実現するために、人間としての総合力を伸ばす教育を目指し、様々な学習サポートを行っています。自分で学ぶ力を身につける「ノート指導」、学習への意欲を興味を引き出す「オリジナルテキスト」、着実に力を定着させるための「日常補習・夏期講習」、そして見通しを持って計画的に学習に取り組み、主体的な学びを喚起する「学習計画・テストの振り返り」などにより、自学力の育成、応用力の養成に段階的に取り組んでいます。

自学力の育成のために、「ノート指導」に力を注いでいます。国語や社会では、生徒が自宅で授業内容をまとめ直した「まとめノート」を定期的に集め、それに教科担当が丁寧に添削とアドバイスを書き加えて返却します。その他に英語や数学、理科でも問題集ノートを定期的に提出し、教科担当が理解度のチェックをしています。生徒と教師が一緒に取り組むノート作りを積み重ねていく中で、学習の方法、自分で学ぶ力を身につけ、自学力を高めていきます。

授業の他に放課後、長期休みに各種の講座を実施しています。
中学段階では、学年やその時々の学習内容に合わせて、各教科でブラッシュアップを目指した「希望制講座」や、授業で学んだことを再度復習し、定着させることを目指した「指名制講座」など日常の放課後や、夏期講習で数多くの講座を開講しています。高校では、より大学入試に直結した講座が増え例年高3では25から30に及ぶ夏期講習の講座が行われています。多様な講座で個々の希望に応じつつ学力を伸ばしていきます。

中学では定期テスト前に、ダイアリーなどを利用しながら「学習計画」を立てます。テストに向けて、どのような学習をすべきか生徒自身が課題設定をし、それに取り組む過程を整理し実行に移します。自分で目標を立て、それを一つひとつこなしていく過程が計画を通して目に見えることは、生徒にとって有効であり、達成感を得られるものでもあります。また、テスト後には英語や数学では「やり直し・振り返り」を行い、生徒の力の定着に役立てています。テストをやりっぱなしにせず、テストとそれに向けて行った学習計画を振り返り、次回に向けての課題を明確にし日常の学習に活かしていきます。