よくある質問

みなさまいただく質問にお答えします。

入試について

1月6日の出願日当日は、だいたい朝どれくらいの時間から並ぶ人がいますか? また、早く来た場合はどこか控え室がありますか?
例年、7時頃から並ばれる方がいらっしゃいます。
並ばれた順番で控え室にお通ししています。とくに整理券は配布しておりません。本校では、受験番号が若い方が有利というようなことはございませんので、寒い時期でもあり、あまりご無理をされて早い時間から並ばれる必要はないかと存じます。最近では、郵送をされる方も増えています。
午後入試の15:15の回に申し込み、早めに登校してしまった場合はどこかで待つことはできますか?
はいできます。
集合時間前までは、保護者の方と受験生の方がご一緒にお待ちいただけるように講堂を控え室としています。また、講堂(=控え室)で昼食をとっていただくこともできます。
午後入試では、何分の遅刻までが認められていますか?
遅刻は、原則として、「試験開始後20分まで」とさせていただいています。
20分以内であれば、受験できることとなっています。例えば、午後の2回目は15:30試験開始ですから、15:50までであれば、受験可能です。ただし、遅れられた時間だけ最初の試験科目である国語の試験時間が短くなってしまいます。
公共交通機関などが原因での遅刻は、試験時間を遅らせてすべての試験時間を行うなどの対応をとっています。
12月の入試問題説明会の問題は昨年、C日程の問題を使用したと伺いましたが、今年はどうなのでしょうか?
今年もC日程の問題を考えています。
ただし、入試問題説明会で問題を解く時間は本番よりやや短いので、より重要な問題を選択したり、実際の試験に少しでも参考になるように、一部内容を作り変えたりしています。その点はご承知おきいただければと思います。
2012年度から午後入試を導入したのはなぜですか?
より多くの方に受験機会を広げるためです。
これまで、「神奈川学園に興味がないわけではないのだけれど、日程の関係で受けられない」という 声をしばしばいただいていました。そういう方にも受験機会を広げたい、というのが最大の理由です。とは言っても、本校の入試の中心が、従来通り午前にあることは変わりがありません。A−1、B、C午前各日程の募集枠は計160名であるのに対し、A−2日程(午後)の募集枠は30名となっています。
午前日程の入試科目が「2科・4科選択」であるのに対して、午後が「2科のみ」となっているのはなぜですか?
受験生の心身の負担軽減を最優先するためです。
午前は2科・4科の選択制ですが、当日まで努力を重ねてきた児童の方の成果を、可能な限り正確に判定するためです。
一方、午後は2科入試を採用しました。これは、受験生の心身の負担軽減を最優先したためです。小学校6年生の児童にとって、この入試期間の緊張や心身への負担は、並大抵のものではないでしょう。そして、翌日以降も多くの方が、受験を続けるのだと思います。そういう過酷な中での負担を、少しでも軽減したいと考えました。もっとも2科入試で4科より短くなるのは1時間程度です。それでも、この時期の児童にとっては、「たかが、1時間。されど、1時間」だと考え、判断しました。
午後入試のボーダーラインはどれくらいになりますか?
60%程度です。
本校はこれまで午前入試を実施してきました。そのため、午前入試では、何人くらい合格者を出すとそのうちの何人くらいが入学してくださるか、概ね予想がつきます。
一方で、午後入試は初めての導入です。午後入試を実施している他校の様子を聞いても、入学される方の割合にはたいへんなバラつきがあるようです。そのため、今年に関しては、午後入試は「点数」で一定のラインを引くことを考えています。そのラインは60%です。ですから、午後入試は、「60%できれば、合格」と考えてください。なお、午前入試のボーダーは概ね55%程度になると予想しています。
午前と午後はどのように出願するのが得策ですか?
まずは複数回受験をお勧めします。
午前・午後の組み合わせはいろいろな場合が考えられますが、いずれにしても複数回受験がお勧めです。その理由は、次のQ&Aをご覧ください。
また、「午後入試のボーダーが午前より少し上げるだろう」ということを考えると、本校を高い志望順位で考えてくださる場合には、午前入試を中心に出願計画を立てていただくことをお勧めします。
複数回受験のメリットを教えてください。
複数回でボーダー近くの点数を取れば、合格とします。
各日程の合否判定は、独立して行います。その際、例えばA−1日程で「ボーダーより少し下」、B日程でも「少し下」という場合は、「合格者と同等の成果を上げている」と判断をし、合格としています。その幅は、ボーダーから5点を一つの目安にしています。この措置は、午前・午後の4回の入試のうち、どの回に対しても適用しています。
また、追加合格を出すときには、複数回受験生を有利に扱っています。
午前入試は2科・4科選択制になっていますが、どのように合格判定を行っているのですか?
定員の85%が国語と算数で、15%は4科合計で。
配点は、国語・算数が100点(50分)、社会・理科が60点(30分)です。
判定方法は、まず全受験生の国語・算数の2科目合計点で全体の約85%の合格者を決めます。その後、残りのおよそ15%を、国語・算数では合格圏内に入らなかった4科受験生の、4科目合計点の上位者から合格を決めるという2段階の方法で選考しています。ですから、最初から2科・4科の合格者の人数が決まっているわけではありません。
4科受験生には、2回チャンスがあるという意味では、4科生が若干有利と考えられないこともありませんが、合格者の85%を国語・算数の合計で判定をするので、2科生が特別不利というわけでもありません。
なお、A−2日程は2科受験のみの方式ですので、2科合計点で合格者を決めます。
精華小学校からの内進者は何人くらいいますか。
例年数名です。
精華小学校は、神奈川学園中学・高等学校の付属ではない、というのが創立以来の考え方です。精華小学校から、本校に入学を希望する場合には、『推薦試験』を受けて合格しなければなりません。その人数は、精華小学校の女子の在籍数が20名程度ということもあって、例年2〜3名ほどです。募集定員には含めないで、別に扱います。
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進路と学習について

大学の指定校推薦枠はどのくらいありますか?
約70大学、330名の枠です。
ここに示したのが、おもな指定校です。約70大学、約330名の指定を受けています。数だけで言うと、本校生1人に対して1.5校の指定校がある計算になります。しかし、実際には自分の実力で進路を切り拓こうとする生徒の方が多く、指定校を利用する生徒は、例年10〜20%となっています。
  大 学 学 部 学 科 人数
国公立 横浜市立大学 国際総合科学部 国際教養学系 1
県立保健福祉大学   看護学科など 5
私立 青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 1
学習院大学 経済学部 経済学科 1
経営学科
文学部 哲学科 1
史学科
日本語日本文学科
英米文学科
ドイツ語圏文化学科
フランス語圏文化学科
法学部 法学科 1
政治学科 1
法政大学 文学部   1
経済学部 現代ビジネス学科 1
昭和大学 薬学部 薬学科 1
昭和薬科大学 薬学部 薬学科  
成蹊大学 法学部   1
文学部   2
理工学部   1
玉川大学 教育学部など   14
日本大学 生産工学部 電気電子工学科など 1
法学部 法律学科など 1
日本赤十字看護大学 看護学部 看護学科 1
武蔵大学 経済学部 金融学科 1
東京都市大学 工学部 機械工学科など 3
知識工学部 情報化学科など
環境情報学部 環境情報学科など 2
都市生活学部 都市生活学科 1
明治学院大学 文学部 英文科など 3
経済学部 経済学科など
社会学部 社会学科など
法学部 法律学科など
国際学部 国際学科
心理学部 心理学科
神奈川大学 外国語学部 スペイン語科 1
工学部 総合工学プログラムなど 2
國學院大學 法学部   2
東洋大学 社会学部   1
国際地域学部(2部)   1
学習院女子大学 国際文化交流学科 日本文化学科 1
清泉女子大学 文学部 日本語日本文学科など 4
白百合女子大学   国語国文学科など 5
東洋英和女学院大学 人間科学部 人間科学科など 4
国際社会学部 国際社会学科 5
日本女子大学 家政学部 被服学科など 2
フェリス女学院大学 文学部 英文学科 1
国際交流学部 国際交流学科 1
入学後の家庭学習はどのくらい必要ですか?
全校で70%が毎日2時間以上。
本校では毎年7月上旬に健康や生活、学習などについての生徒アンケートを行っています。そのアンケート結果を見ると、全校で約70%の生徒が毎日2時間以上、家庭学習に取り組んでいることが分かりました。宿題や予習にていねいに取り組むと、やはり毎日2時間は家庭学習の必要があると思います。
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クラブ活動など

クラブ活動について教えてください?
全校で70%が参加。
部活動は、同好会・サークルも含めて、現在、文化部21、運動部11の合計33。入部は希望制で、入部率は、全校で概ね70%程度です。部員数では、文化部と運動部の割合が3:2くらいとなっています。また、部員数は、最も多い吹奏楽部が90人近い部員を抱えています。
実力という点では、筝曲部が神奈川県代表として数年連続して全国大会に出場し、2010年度には、陸上競技部がインターハイに出場、2011年度は昨年に引き続き水泳部が関東大会に出場しました。
なお、「平日は少なくとも1日は休みとする」原則をたて、休養日としています。また、最終下校時刻は、年間を通して18時としています。
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校納金など

入学後の費用はどのくらいかかりますか?
学費と諸経費は年間およそ66〜67万円です。
毎月かかる費用は、授業料(33,500円)と教育管理費(13,000円)で、年間558,000円です。この他に学年費や教材費、PTA会費の合計は毎年およそ100,000円です。夏期講習や放課後補習などに一切費用はかかりません。ただし研修費用が別途必要です。
初年度には入学時にかかる費用として、入学金(250,000円)と施設費(150,000円)の計400,000円があります。それ以外に、制服などの諸費用(2011年度は以下の通り)が必要です。
項 目 価格

制服

冬服

約35,000円

オーバーコート

約30,000円

夏服

約25,000円

カーディガン

冬用

約 5,000円

夏用

約 5,000円

体育着一式

約14,000円

体育シューズ

約 3,000円

PTA・生徒会入会金

16,000円

約133,000円

(2010年度中学1年実績)

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その他

保護者の仕事の都合で家族全員が海外や地方に行った場合、復学できますか?
復学できます。
基本的には一度入学された方は、他の学校に転学されて復学の希望があれば復学を認めています。ただし、高校生の場合は、履修科目や単位の問題がありますので、事前にご相談ください。
食堂はありますか?
お弁当が原則です。
食堂はありません。お弁当を持ってきていただくのが原則です。しかし、お弁当を用意できない場合に備えて、パンの出張販売、おにぎりやデザートの販売、パンの自動販売機を用意しています。また、飲み物の自動販売機は、校内3か所に設置してあり、いつでも自由に利用できるようになっています。
テレビや雑誌などへの出演に規制はあるのでしょうか?
マスコミへの出演は禁止しています。
「……テレビやマスコミ関係(雑誌など)への出演・出場は禁止する。」という生徒心得があります。
集団で生活している学校では、本人にとっても、その周囲にいる生徒たちにも配慮しなければならないことが多々あります。特に中学・高校の年頃の女の子には、感受性の強い、周囲に影響されやすい、テレビ・雑誌などへの出演にあこがれやすい、時にはそういうことに夢中になって学校や学習からも逃避しやすい、といった子どもたちがいるのが実情です。子どもたちができるだけ学習を中心にした生活が出来るようにと考えて、本校では上記のようにマスコミなどへの出演・掲載は禁止しています。
なお、劇団や合唱団に入って地域で発表するなどの活動をしていた生徒は過去にも在籍していたことはあります。
繁華街が近く、誘惑も多いと思いますが、どのようにお考えですか。
落ち着いた場所ですが、学校としても取り組んでいます。
横浜駅西口の地下街を通って登校することへの心配があると思いますが、本校生徒がこれまでに事件などに巻き込まれたことは一度もありません。そこにはいくつかの理由があります。
第一に、通学経路になっている横浜駅西口の様子です。たしかに「繁華街」ではありますが、実は住宅街に伸びる道なので風紀的に心配な場所ではない、ということです。全体に落ち着いた雰囲気があります。
もちろん、学校としてできるかぎりの取り組みもしています。まず、管轄の警察署、交番、地下街管理事務所など関係機関と定期的に連絡をとりながら情報を得るとともに、教員も交代で生徒の登下校の様子を見ています。そして地域の方のご協力もいただきながら、さまざまな目で、生徒の安全な登下校を見守っています。さらに新学期などの折々に生活指導部から全校的な登下校の注意をするとともに、必要な情報を折に触れて生徒に話しています。
携帯電話についての規則はありますか?
3原則があります。
本校では、生徒の安全のために、登校している生徒と家庭との連絡は、学校の窓口で行なっているので、学校では携帯は必要ないと考えています。しかし、ご家庭での諸事情から、カバンに携帯を入れている生徒は多いと思います。その携帯を校内で見かけて問題になったこともありましたが、生徒会でこの問題を提起して、総会で「学校では出さない、使わない、電源を切る」という3原則を決議しました。この3原則が基本的には守られている状態です。
生徒のメンタルケアはどのようにされていますか? カウンセリングは常時受けられますか?
平日「そうだん室」が開室されています。
現在カウンセラーは、2名います。交替で月〜金の10:00〜18:00「そうだん室」で勤務しています。その時間帯であれば、カウンセリングを受けることが可能です。予約方法や利用方法は、中学1年生4月のガイダンス期間中に説明をします。保護者の皆様に対しても、入学式終了後ご案内をしています。
いじめ対策はどうなっていますか? 子どもたちの間に起こるトラブルについて、先生はどのように対応していただけるのでしょうか。
問題が大きくなる前に対処するのが基本です。
子どもたちの間のトラブルですが、人間関係が不安定な中学時代には、さまざまな形で起こります。そうしたトラブルは成長の過程でありうることであり、問題はそれが大きくなる前に大人がきちんとその状況を把握し、適切に対処することだと考えています。
そういう意味で、本校は中学時代に「二人担任制」をとっています。一人の目ではなく、複数の目で一人ひとりの生徒を見るためです。二人の担任は、できるかぎりクラスといっしょの時間を過ごします。朝、帰りのHRはもちろん、昼食や掃除の時間などもいっしょに過ごしています。また個人面談もしばしば行います。さらに毎日やりとりをする「Diary」にも大きな意味があります。
このような機会を通して、担任は生徒やクラスの状況を把握していきます。何らかのトラブルがある場合には、当事者から事情を聞き、必要に応じ一人ひとり面接をしていきます。必要があれば、学年担任団10人、さらに生活指導部、カウンセラーの協力を得て、問題を解決していきます。
本校が人間関係の基本においている考え方は「お互いの違いを認め合う」ということです。それは折に触れ話していることでもあり、トラブルなどに対処する場合の基本的な立脚点になる考え方です。この考え方を生徒たちは少しずつ自分のものにしているようで、中学3年頃から高校生になると、人間関係がたいへん落ち着き、トラブルらしきこともほとんどなくなっていきます。
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