学校紹介

校長挨拶

次世代を生きていくあなたたちへ

地球の問題をグローバルにとらえ、「我がこと」として行動できる―そんな人に

  • 神奈川学園は、今年創立104年を迎えました。

    今、時代は急速に変化しています。科学技術がかつてない速さで発展し、私たちの生きる世界を大きく変えつつあります。10~20年後、子どもたちが社会の中核になる頃には、人工知能やロボットの進化によって今ある仕事の半分はなくなると予測されています。そして新しい仕事が、次々に生まれています。一方、平均寿命が延びて、子どもたちは変化の激しい時代に、100年を越える人生を生きることになります。長い人生を、幸せなものにするための力が必要です。

2015年9月「国連持続可能な開発サミット」が開催され、「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。産業革命以来の人類の発展が「地球環境を大きく変えようとしている」という認識のもと、貧困・飢餓・気候変動・平和…など世界にある様々な問題を解決しながら「人間がずっと地球に住み続けられるように発展する」ための全世界共通の17の目標がSDGsです。人類の未来を変えるために、「誰一人置き去りにしない」という壮大な理想のもと、地球の課題を我がこととして、私たち一人ひとりが考え努力することが求められています。

このような「今」を生き、「未来」を拓くために、新しい学力として、身につけた知識を総動員し、「難問」や「答えが一つでない問い」に立ち向かって、人と協力して解決していく力が求められています。私たちは、すべての授業でその力を育てるべく、アクティブラーニングを模索しながら日々の授業改革に取り組んでいます。また、このような時代であればこそ、本校が大事にしてきた「人と出会い、社会と出会う」経験が、これまで以上に大切になっています。多文化共生の「海外研修」グローバルな視点で日本の問題を考える「国内フィールドワーク」などの取り組みが持つ今日的な意味の大きさを踏まえ、6ヵ年の総合学習カリキュラムをいっそう充実させています。

神奈川学園は地球の問題をグローバルにとらえ、我がこととして行動できる一人ひとりを育てます。

神奈川学園中学・高等学校
校 長 大石 圭子